MS-14B シャア専用ゲルググ ア・バオア・クー戦仕様

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 解説 『機動戦士ガンダム C.D.A.若き彗星の肖像』
 シャア・アズナブル専用にカスタマイズされたゲルググは、ソロモンでの戦闘によりガンダムによって右腕を切断される損傷を受ける。機体そのものは無事ではあったが、最前線では部品の供給が間に合わず急遽、MS-14Fゲルググ・マリーネの腕を使ってリペアされることになる。
 その際に増速用ブースターパックを装備し、高機動型であるB型に換装されている。
 本来、シャアはこの機体でア・バオア・クー戦に出撃することになっていたが、純正品ではないために修理には時間を要することになる。修理が終わったのは、シャアがジオングでの出撃後であり左腕がパーソナルカラーに塗装されなかったことから、いかに現場に余裕もなかったことが伺える。
 キシリア少将を暗殺しザビ家への復讐を終え生きる意味を失ったシャアではあったが、ララァの導きよって要塞からの脱出を行うドズル・ザビ中将の妻・ゼナと、娘のミネバと出会う。二人の脱出の陽動をかけるためにシャアは再び戦場へと出撃する時に搭乗したのが、このゲルググである。
 修理直後で機動テストもされていなかったために、戦闘中にバーニアが作動しなくなるアクデントに見舞われたが、マリーネの腕に装備された110mm速射砲で窮地を脱する他、サラミスを撃沈し2分で12機のジムを撃破するなど、連邦軍に赤い彗星の存在を知らしめることになる。

 
 制作日記
 非常に思い出深いガンプラです。
 それは改造したからではなく、ちょっとした現象があったからです。それは、気がついたらできていたからです。
 いえ、冗談ではなく本当に記憶がないのです。
 私は時々、複数のプラモを一気に作ることがあります。カラフル・ホイホイさんやEVAシリーズ、一年戦争のTVに登場したMSをコンプリートしてみたりと様々です。ゲルググも4機作っていますが、このゲルググに関しては作り始めに全部のパーツを接着した記憶はあるのですが、それ以降の記憶がなく再開しようと箱を開けたらパーツの切り出しから、ペーパーがけまで全部が終わっていました。Σ(゚д゚lll)
 誰が勝手に作ったのかと思うような現象でした。
 単に作り過ぎて忘れてしまったのが現実でしょうが、中々に面白い体験でした。

 正面
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 左横
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 背面
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 右横
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 バックパックは、MSVのゲルググから流用しています。
 サイズもピッタリで、デザインも充分に格好良いのでHGUCにマッチしています。逆に出来が良すぎて、未だにHGUC版のB型ゲルググが発売されないのが残念です。
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 ショルダーアーマーの横にあるダクトは、HGUCにはないものですが、コミックを見るとあったので、マリーネから流用してます。
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 マリーネの腕
 このゲルググの最大の特徴でもありますが、マリーネの腕をそのまま作って付けた訳ではありません。
 実はマリーネの腕は、ゲルググと比べて小さくそのまま付けると凄くアンバランスで違和感が出ます。そこで特徴的な箇所のみを使い、ゲルググのパーツとミキシングしています。
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 マリーネから流用したパーツはこれだけ。
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 以下が、ゲルググのパーツ。
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 でも、やっぱり異なるものを合わせることができない箇所があるので、調整が必要です。
 上腕の下にはこのような凹みがあり、関節の接合ができませんでした。
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 そこでプラ材を加工して隙間を塞ぐパーツを作りました。
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 これをはめ込めば、隙間を塞ぐことができます。
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 これを全部組み合わせれば、右腕が出来上がります。
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 色々と撮影してみました。
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 完成品在庫の一つでした。
 『C.D.A.』を読んで、このゲルググが作りたくなったのですが、バックパックが入手できずにいましたが、中古屋でMSVを発見し作ることができました。
 B型ゲルググは作りたいものが沢山あるのですが、考えることは同じなのかかなり人気が高いようです。最近再販されたそうなので、部品請求をしてみようかなと思う今日この頃です。
 カゼをひいていたのですが、ようやく持ち直してきたようです。まだ頭が重いですが、体調を万全にして少しづつ次の製作をしていきますね。

 以下カラーレシピです。表記の無いものはMrカラーです。
 赤(胴体):マルーン
 赤(腕・脚):ガンダムカラーピンク2
 ピンク:ピンク
 脛・ソール:ファントムグレー
 武器・バックパック:ミッドナイトブルー
 トップコート:ガイアカラーのフラットクリアー40%+スーパークリアーつや消し10%。

 本日もご訪問頂き、嬉しいです。またのお越しを楽しみにしています。ありがとうございました。




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ジャンル : 趣味・実用

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非公開コメント

No title

MSVのライデンゲルググはいい物ですよねぇ。
たしかバズーカもあれにしか入ってないから高機動型を作るにあたってなくてはならない存在。
惜しむべきはなかなか再販しないのと人気が高いゆえ店頭に置かれてもすぐになくなってしまう入手難易度かな・‥
バックパックといえばマインレイヤーもなにげに出来がいいんですよね。
MSVの頃のやつは結構、現在でも十分流用に使える良パーツが多い印象です

引っ張り出しました!

kou様

こんにちは~!
この機体のこと忘れかけていました・・・
久しぶりにC・D・A棚の奥から引っ張り出して読み直しました。
最初にきれいなカラーがでていましたね。けど何度呼んでも最初マク・べのくだりは不明でした。

同じゲルググ系でもバランスが崩れるほどちがうんですね~!
全く作品に異和感を感じないのはこの1手間いやいや2手間、3手間のおかげですね。

最近はどっぷりLBXのみなので久々にガンプラやりたくなってきました。
次はガンプラでカスタマイズ考えてみよ~かな・・・
カスタマイズもLBXでした・・・

体調だいぶ回復されたようで、良かったです!
まだ無理はさせませんようにm(__)m

エズフィト 様へ

 MSVのゲルググの良さをご存知とは通ですね。
 特に肩にジャバラ状のパーツがあり腕を上げても隙間ができないのは凄い作りだと思います。
 そうですね、バックパックだけでなくロケット砲もジョニーの1/144のゲルググにしか付属していない貴重な武装ですね。
 10月の終わりに再販があった時は、ゲルググはすぐに売り切れてしまったそうです。残念無念です~。
 マインレイヤーも格好良いですよね。バックパックを組んで放置していたので、そろそろ作らなければと思いました。
 MSVを買い込んだので、製作を始めて行きたいものです。

michi様へ

 マイナーな機体ですよね~(^^ゞ
 アンバランスで格好悪い部類に入ってしまうかも知れませんが、生きる意味を失ったシャアが、人を守るために生きる意味を持って戦う姿は格好良かったです。
 改造を始めた時は、マリーネの腕を装着するだけで良いとおもっていたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。
 でも、そこを工夫して改造し作るのも模型の楽しみですね。

 何かに一点集中していると他のプラモが作りたくなりますよね。
 ガンプラのカスタマイズとは、楽しそうですね。ホビージャパンでは設定に捕らわれないオリジナルの制作で楽しんで作られていて、面白いです。

 ご心配していただき、ありがとうございます。更新がのびのびになっております。そろそろ本格的に活動を再開したいので、色々と準備をしていきますね。

No title

こんばんは。
シャアゲル、いいですね~。
しかもC・D・A版という。
私もライデンゲル、1個だけストックしています。

思えば私、最近のプラモ作りはLBXオンリーになってしまっています。
プラモの山がなかなか崩れないな~と思ったら、ほとんどがガンプラだったという。

シンニィ様へ

 こんにちは。
 プラモを褒めて頂き、恐縮です。三個一と結構コストがかかっている割には、地味な機体ですが『C・D・A』を読んで、あの機体は作りたいとおもったもので制作をしました。
 シンニィさんもラデンゲルググは確保されているのですね。やはりモデラーは考えることは一緒ですね。

 プラモの積みを数えるのは怖いですね(^^ゞ
 需要と供給が全然あっていないので、モデラーは同じようなことになってしまうのですね。私もどんどん量産しなければですよ。

No title

 『MS-14B シャア専用ゲルググ ア・バオア・クー戦仕様』、拝見しました。
 表現は悪いですが、こういう『その場凌ぎの改修機』は大好きです。あまり人気はないですがEz-8とかも好きですね~。早くHGUC化してくれませんかね…
 まあそれはさて置き、専用機にも色々バリエーションがあるというか、ドラマがありますね。先に挙げたEz-8もそうですが、そういうものがあると思い入れも一層引き立つと言いますか。
 この機体もルックス的には必ずしも『格好良い』という訳ではないですが、ドラマの末の結果としての機体と思うと、また別の感慨があります。
 まあ私的には、『キャラクター』としてはともかく『機械としての威』があって、これはこれで格好良いと思いますが。
 ただ同系列の機体とはいえ、キットとしては別物の為、共通部分が意外と少なかったようですね。それを上手くミキシングなさった工作は、いつもながらお見事です。私なら、接続できるなら多少の隙間は看過するかも知れませんが、kouさんは流石、拘りを持って工作なさってますね。

 それにしても、前にも愚痴った記憶がありますが…ジオン側のこういったドラマは結構描かれますが、連邦側のこういうドラマって、あまり描かれないですね。まあ、まず愛され具合のレベルが違うのでしょうが、そんなに連邦側のドラマって需要無いんでしょうか…
 OVAとか以外でも、そういった外伝的なストーリーが欲しいなと、私などは思ってしまうのですが、OVAやゲームになっているんだから良いじゃないか、という総感なのでしょうか、世間的には。
 エースパイロットや専用機もそうですが、外伝的なドラマがあるとまた、愛され具合も変わってくると思うのですが…

雅人様へ

 ご高覧頂き、ありがとうございます。
 ザクタンクに代表されるように、これも現地改修による機体ですね。そこに至るには、一つのドラマがあった訳ですが、やはりそうしたドラマがあったからこそ魅せられ欲しくなったから製作にいたったのでしょうね。ドラマは重要ですね。
 工作を褒めて頂き、恐縮です。最初は単にマリーネの腕をつけるだけと思っていたのですが、現実はそうはいきませんでした。隙間埋めはプラ板の方が簡単そうだったので、簡単に隙間を埋めた程度なのですよ。
 この辺の工作は憶えていますが、本体の制作は記憶がないですね(^^ゞ あの時は何をしていたんだろうです。

 ジオンに比べて連邦のドラマは多くないですね。独立のために戦う目的があるだけに、ジオンには存在だけでも魅力があるからでしょうか。
 『0083』は独立を勝ち取るために、待ち続けたジオン軍人の信念をひしひしと感じる物語でした。
ごあいさつ

ご訪問、ありがとうございます。

こちらは、kouが作った模型等です。
模型の写真はありますが、写真、ポージング共に上手とは言えません。流行に関係なく好きに作っているので、時期を外した作品ばかりです。
ご高覧して頂き、良いと思ったり、模型作りの上で参考にして頂いたり、製作のモチベーションを上げて頂くなど、何かしら得るものがあれば、さいわいです。
kouは多趣味ですので、更新時期はまったくの未定となっています。
 
リンクフリーです。
その際には、メールやコメント欄で御一報下さりますと嬉しいです。
(看板娘より)

プロフィール

kou

Author:kou
 多趣味な者です。模型を作ったり、同人で小説を書いたり、ビデオを見たり(怖いのが好み)、フィギアを愛でてみたり、古書店を巡ったり、完成品玩具で遊んでみたり、ゲーム実況を観賞したり、献血をしたりの、猫大好きな者です。
 基本的には模型作りが好きなのですが、手が凄く遅いです。
 一人称は《私》を使っていますが、男性ですよ。

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